座頭市

2004年5月29日 映画
「勝新太郎主演で知られる名作時代劇に、世界に冠する北野武監督が挑んだ話題作。
今回、北野武=ビートたけしが演じる盲目のあんま、座頭市は、なんと金髪。
しかも仕込み杖は朱塗りというところがしゃれている」

ええと…。勝新のファンではないので比べようが無いのですが、なんつーか…人間ってそんなに簡単に死ぬもんなのか?
というのが感想(笑)
もう、ばったばったと死んでいく。
浅野忠信の用心棒も強い強いと引っ張ったわりには、市との一瞬のにらみ合いの後、ばったりと倒れてしまう。
話は単純でした。あのオカマ弟と姉コンビの生い立ちが複雑だったくらいかな。
あと、映像も綺麗だったけど音の効果をかなり狙ってるな〜と思いました。でも時代劇にそれだけの音の仕込みって必要なのかしらんと思ったりもしました。

アクションが素晴らしかった…けど、まあそれだけかな。
色気も無けりゃ涙も出ない。
ただ累々と悪党の死体が積み重なっていくあいまにガダルカナル・タカの小ネタがあったって感じがしました。

あんまり面白くなかったなあ〜
でも外国では評判がいいんですよね?コレ。
面白くないのは私の頭が悪いせいなんだろうな。
きっと。

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