とはいえ、実写版でござす。
ここの日記の映画批評って過去物しかダメなのね…。
それはまあ良いとして、行ってきましたよ。

初日初回です!
(人の批評聞いて行きたくなくなるのが嫌なのでたいてい初日初回に行くようにしてます)
劇場内は7割方埋まってたかな。
結構人が入ってました。

映画を見た後の感想は、

「お・・・重いぜ・・・」です。

娯楽と思って見に行くとえらいことになります。
なんだか人の業のようなものを目の前に突きつけられ、
「お前が幸せになる為には、誰かが不幸せになるんだよ」
と静かに言われているような気もしました。
なんとなく、現在のイラクとかイスラエルとかパレスチナとかがぐるぐるフラッシュバックしてくるような感もあります。

役者的には及川ミッチー、要潤あたりが予想を上回ってはまってました。唐沢演じるブライも哀愁出てましたし、寺尾聡の静かなる狂気の迫力も良かったです。
中盤でのツメロボとキャシャーンの戦闘シーンも迫力あったしスピード感があってよかった。
もう一回ちゃんと見たいなあ。
DVDが出たら買おう!
そして細かいところはスローしたり、巻き戻し(ビデオじゃないって…)したりして見たいと思う逸品でした。

難を言えば…。
サグレーとの戦闘シーンがよく分からない。早すぎてなんだか跳んでる感じがした。
風呂敷を広げすぎて、客に腹いっぱいの物以上の物を食べさせている感がある。ここまで複雑にしなくても、もう少し分かりやすい映画でもいいのではないか。実際泣いている人は新造人間は実は○○○で、こういう過去があったんだあ〜ジーン・・・って感じが多かったんだと思う。
最後の巨大ロボットがヘボだった…かな?

なんかそんな感じです。
まとまってない文章で失礼しました。

とりあえずロードオブザリング王の帰還とともにDVDが出たら買います!

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