うちのオットはひなごんが大好きです。
しかし生まれてすぐは口先では「かわいい」と言いつつ、あんまり近づきませんでした。
産婦人科で同室だった方のオット様がとっても赤ちゃんにメロメロだったので、ちょっと不安でした(^^;<ああ、うちのオットはムスメが好きじゃなかったらどうしよ〜…と。

にやにやのゆるゆるで「ひなちゃぁあん♪」と言い出したのは3ヶ月くらいだったような気がします。
表情がしっかり出始めて、首も座りはじめたからなのか…
聞くと「なんかこわかった」とのこと。
やっぱし「産んだ」意識の母と「産まれた」意識の父の違いって感じなのでしょうか。

そんなオットのひなごんの寝かせつけは涙が出るほど甲斐甲斐しいです。
ひたすら抱っこしてゆらゆらし続けるとゆー何のひねりも無い方法なのですが、体力と忍耐が激しく消耗します(私はまずやりません)

私がお風呂から上がり、お米を研いで、翌日の味噌汁の用意をして寝ようと寝室へ行くと汗だくのオットが
「た、助かった…」と一言。
ひなごんは私を見て「にぱあ〜v」と笑顔。
どうやらぐずって寝ていなかった模様。
ひなごんを受け取るとひなごんの背中も汗びっちょり!
慌てて着替えさせるも、汗の元はひなごんではなくオットであった…。(風呂上りなのに何リットル汗を掻いたんだ…)

(手間かけさせやがって…)←お風呂上りで着替えさせたばっかりだった。

と、内心ぶちぶち思ったのですが、あんなに汗掻いてひなごんの相手をしてくれてるオットに深く感謝もしました。

オット!あんたいいお父さんだよ!!(心の声)

泣き叫ぶムスメを騙し騙し着替えさせ、「おっと危ないごっこ」をして笑わせまくり、しまいにおっぱいを注入。

ムスメは速攻寝ました。

「オレの一時間の苦労はなんだったんだあ〜」と、オットは感心しつつも口惜しがりました。

赤ちゃんの寝かしつけはいつだって母に軍配が上がるのです。

ふふふん〜

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