ハライタ…

2003年12月17日
昼食の用意をしようと台所に行くと、お義父さんが
「おかず出来たよ〜」
とにこにこ顔。

テーブルの上を見ると鯵の干物が皿にてんこもり。

「冷凍庫の中を片付けてみた」
とのこと。

うちには冷蔵庫が2つと冷凍庫が1つある。

台所の冷蔵庫は私の管轄なんですが、車庫の冷蔵庫と納屋の冷凍庫はお義父さんが色んなものを詰め込んでいる。
どうやら午前中に納屋の冷凍庫の中を整理していた模様。
シンクにはいつのものか分からないワラビの水煮した冷凍も出されていた。

「今日は天ぷらにしよう!明日は天ぷらをのせたうどんにしよう!決まり!」
(今日は肉じゃが、明日は水餃子にしようと思って材料を買っていたのに…冷凍だな…(笑))

それで嬉しくお昼ごはんを食べたのですが、昼過ぎからどうもお腹の調子が悪い。
軽い吐き気…胃もしくしく…トイレには行くけど出ない…なんか気持ち悪い。

私の具合が悪くても、ひなごんは止まらない。
あうあうあう〜
ねっころがっては「きー(><)」
ジムを触っては「ぎゃー」
抱っこしなくては「うえうえうえ〜」

嗚呼…。

お父さんに言ったらきっと「ねずみもち食べなさい」とか「梅酢飲みなさい」とか「柿酢飲みなさい」とか超民間療法を勧められるので我慢…。←効くらしいのですが、なんか怖くて…。
授乳中はどうせお薬も飲めないし。

夕方、お義父さんリクエストの天ぷらをしようと台所へ行くと、お義父さんが天ぷらの用意をしてくれてた。
サツマイモを切って、かなり大胆にごぼうとニンジンと玉ねぎの千切り(掻き揚げ用)、キスを塩振って…わらびも。
私は鶏肉を出してしょうがを摺ったものとお酒としょうゆで漬け込み、たつた揚げ風に。

お義父さんにひなごんの面倒を見てもらって、私が揚げました。
テーブルの上には天ぷらが…山ほど…。
それを見たお義父さん。
「ちょっと野菜切りすぎたね(笑)」
私は内心
(腹痛に天ぷらはキツイな…(涙)」

ご飯といも天3つと小さな野菜の掻き揚げを1つ食べて、さっさと食事を済ませました。

夜になっても腹はシクシク痛み続け、ひなごんにちっちをやっている間、Tシャツをめくっていた為にお腹が冷えたみたいで、更に具合が…。

トイレに行くと、お義父さんがトイレで頑張ってました。

話を聞くと、
「お腹が痛い」とのこと。

よくよく話を聞くと、
「お昼すぎから」とのこと。

よくよくよーく話を聞くと
「あのアジの干物、いつ貰ったものか分からない」とのこと。

昼食は白菜の漬物、アジの干物、みそしる、お歳暮にもらった明太子でした。
新鮮度から考えてアジの干物が怪しい…。

「そ れ だ ー !」
名探偵コナン並の推理でそういうことになりました。

低温火傷が心配だったんですが、貼るホッカイロを腹に貼って、腹痛を乗り越えました。

オットはのんきに飲み会でした。
いつもは帰ってくるまで待ってる私ですが、携帯メールで
「ハライタで寝る…」と送り、10時に就寝。

でもひなごんは寝てくれず、毛布蹴りの攻防の果て11時くらいに寝たと思います。

なんかちょっとツライ一日でした。


しかし、お義父さん、腹痛の時は天ぷらはあんまり食べない方がいいと思いまふ…。
(腹痛のわりにはパクパク食べていたので)

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